とても景色が良く遠浅な海岸が近く、時折息抜きも兼ねて、子供を連れシーグラスや流木、タカラガイ等のアイテムを拾いに行きます。プラステンアップα
綺麗なタカラガイを拾うには水温が下がり、多くの個体が死んでしまう真冬が良いとされているのですが、さすがに北風が吹きすさぶ中幼い子供を連れ回すのは拙いと、例年暖かくなり始める2月から3月にかけて集中して出掛けます。
砂浜の中に色鮮やかなシーグラスを発見するのは本当に楽しいもので、子供も一生懸命目を凝らし、真剣になって探しています。
岩場の隙間で綺麗なタカラガイを採った後で浜辺に移り、シーグラスを探すのが通常の流れですが、子供は想像以上に行動範囲が広く目ざといもので、驚く様な場所から風流な流木や大きなシーグラスを拾ってきます。
集めたアイテムは自宅に帰って子供と一緒に丁寧に水洗いを行い、しっかり乾かした後でニス塗りをし、ステンドグラスや花瓶等を作って遊んでいます。また最近では自然好きの子供に貝類の図鑑を買い与えたところ、タカラガイを始め浜に落ちている貝の名前を殆ど覚えてしまい、種類が分からない時に助けて貰っています。
工作用具以外のコストも殆ど掛からない上、子育ても兼ねられる等、大変お得な趣味です。